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神奈川相続不動産案件 株式会社イノベーションナイン 不動産買取

神奈川県で相続された不動産の買取の方お手伝いさせて頂きました。
先祖代々資産家の方で、ご自分の代になられた時に色々と身内関係の問題もあり、ご自分の割り当てられた資産のご売却を相談頂きましたので、ご協力させて頂きました。
○○○様有り難う御座いました。
税金面や今後の事も含め、できますことは私共の方でしっかりとサポートさせていただきますので、今後共どうぞ宜しくお願いいたします。
他にも同じような案件が最近弊社内にて重なっておりますが、
このような案件を次々とご協力できましたら本当にありがたいと思います。
ご先祖様が、未来の子孫のために色々とご用意もされておられた土地や建物など、今後にうまく生かせていけるものはその方向で残していき、その土地にうまくマッチする新しい息吹となれるようなものは新しく作り上げて行き、もともとの所有者様も喜んでいただけるようなことができて行ければ良いといつも思っています。


士師の先生方、関連業者関係の方々、いつも本当に有り難うございます。
感謝。。



株式会社innovation9 イノベーションナイン

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 ライフスタイル  


「引っ越し好きでも、飽きがこない家づくり」リノベストーリー vol.4 (新宿区)




「引っ越し好きでも、飽きがこない家づくり」リノベストーリー



イラストレーターの伊藤和人さんとシラキハラメグミさんによるイラストレーションユニット「seesaw.」。


引っ越しが好きだというお二人ですが、“あること”をきっかけに築30年の中古マンションの部屋を買い取り、自分たち好みにリノベーションをしました。




建物が持つクラシックな雰囲気は残しつつ、自然素材を使ったあたたかみのあるインテリア。おばあさんから引き継いで大切に使っている家具や、本棚に並ぶキュートな置き物たちに、ご夫婦のセンスが溢れ出ています。


インタビュー企画「リノベストーリー」。今回は「seesaw.」のオフィス兼ご自宅におじゃまして、伊藤さんとシラキハラさんにいろいろなお話をうかがってきました。



リノベーションまでの経緯をおしえてください。




もともとこの部屋には、賃貸契約で5年ぐらい住んでいました。オーナーさんがご高齢のため、そろそろここを売りたいという話があったんです。


それで他へ引っ越しをするか、そのまま買い取るかという選択になったのですが、子どもがまだ1歳にもなっていない時期で、引越しも大変だということで、この部屋を引き継ぐことにしたんです。




子どもがすでにこの地域で保育園に入っていたのも、ここを購入した大きな理由のひとつです。ここでは運よく入ることができましたが、引っ越し先でも入れるという保証はないと思うので




でもこの辺りは、おいしいお店も多いし、飽きのこないおもしろい街で、すごく好きなエリアなんです。新宿御苑が近かったり、近所に子どもと遊べる施設も多いので、子育てがしやすいと思います。


マンションは築30年ということもあり、キッチンや設備が割とボロボロだったので、購入するなら全部リノベーションしようというのは、はじめから決めていました。



具体的に、どんなリノベーションをしたんですか?



ラストレーターの伊藤和人さんとシラキハラメグミさんによるイラストレーションユニット「seesaw.」がアンティークでモダンにリノベーションした素敵なマンション_5間取り図


以前は、リビングスペースに1段高くなった6畳の和室があったんですが、それを取り除いて広いワンルームにしています。天井もはがして30cmほど高くして、抜けのある開放的なリビングにつくり変えました。




以前は、リビング上部にある斜めの窓の結露がすごかったんです。まるで雨漏りしてるみたいで、家の中がカビっぽくなるのが悩みでした。それでリノベーションを機に、すべての窓を二重にしたんです。二重窓はまったく結露もなくて、かなり快適です




壁には「珪藻土」などの自然素材を使いたかったので、リノベ会社を決めるときもそういうところを基準に選んだんです。


いくつか候補はあったのですが、最終的には会社の雰囲気がよかった「スタイル工房」さんにお願いしました。


はじめから「こんな家にしたい」というイメージがあったので、それを全部お伝えしてからプランを作成してもらいました。




タイルの飾りなどイメージが共有しやすいように、職業柄、イラストなどを描いたりして「こんな感じでお願いします」と伝えたこともあります。



リノベをしてみて、どんなところが大変でしたか?





すべてリノベ会社さんにお任せしていれば楽だったと思うのですが、私たちの場合、使用したい材料や設備は、自分たちで探しまわって決めたんです。



向こうからもいろいろと提案をしてもらえるのですが、その中に自分たちが気に入るものがなければ、ショールームを見てまわったり、ネットで深夜まで探したりしました。



リビングとトイレに設置した扉は、自分たちでネットやアンティークから探し出したものです。トイレのドアは、リノベ後に自分たちで塗装しました。



金具や取っ手までこちらで指定することもあったので、「この日までにここを決定してほしい」という締め切りが毎日続いたりして、それがかなりのストレスでしたね。


そのとき読んでいた本に、「人は何かを決定するときに、いちばんのストレスを感じる」という一文があったんですが、もうその通りだなと(笑)。夜、子どもを寝かしつけたあとに、家のことに取りかかるという生活を続けていました。



いまになってみればですが、あんなに大変な思いをするぐらいなら、はじめからリノベ会社さんの意見をもっと取り入れてみたらよかったかなと思います。


「こういう部屋にしたい」という思い込みが強かったので、できるだけ自分たちのイメージを伝えることを考えていましたが、向こうは設計のプロなので、もっといろいろなアイデアや意見を聞いたら面白かったかもしれません。



壁を一部アーチにする素敵なアイデアはリノベ会社さんからのものですし、フローリングも最後の最後まで悩み続けましたが、結局は最初に提案していただいたものになりましたから(笑)。




予算の調整もかなり頭を悩ませましたね。最後のほうになると、予算を削るために何かを諦めなければならない日々が続いて、それが精神的にもつらかったです。


いくつか削らなければいけないときに、数字を見ながら、目立たない箇所の「スイッチプレート」を安いものに変更したんです。見た目もシンプルだからあまり変わらないかなと……。でも、家が完成したあと、やっぱりそのプレートのことが気になるんですよね(笑)。



スイッチって毎日使うものだから、スイッチに触れるたびにちょっとずつ腹が立ってくる。ここまでこだわってつくったのに、そこだけ妥協した自分にも腹が立ってくる。結局、住み始めたあとで、自分たちの好きなものにすべて取り変えました(笑)。




家を持つと心境の変化はありますか?






賃貸のときよりも、地域の人になった感覚はありますね。このあたりに住んでもう6年ぐらいなので顔見知りも増えましたし、子どもといっしょにいると、声をかけてくれる人も多いです。



同じマンションの方たちとの関わりも増えたと思います。これまでは「部屋を借りてる人」でしたが、いまではマンション組合にも参加したりして、この街に少しずつ愛着が湧いてきました。




子どもが大きくなったら、リビングを区切って子ども部屋をつくってもいいかなと思っています。そうなればどこか近くに事務所を借りたりして、できるだけ長くここに住み続けたいです。



リノベをして良かったですか?


子どもがいなかったら、購入していなかったかなと思います。別の場所に引っ越しをしていたかもしれません。もともと引っ越しが好きだったので、そう考えると少しだけさみしい部分はありますね。



ただ、賃貸のときよりも格段に生活がしやすいので、リノベして良かったです。中古マンションのリノベは、自分たちの好きなようにできるのがいいですよね。


私たちの場合、5年以上ここに賃貸で住んでいたので、改善したい点が把握できていたことで、快適で飽きがこない家づくりができたと思います。


それに、周りの環境や近隣住民のことを知っていたという安心感がありました。新築で購入しても、近隣トラブルとか、まわりにスーパーが少ないとか、そういう話はよく聞いていたので。



あと、中古マンションと聞くと「耐震」のことが気になると思うんです。2011年の震災のとき、このマンションに住んでいましたが、思ったほど建物は揺れず、棚からものが落ちることもありませんでした。そのときの経験が、購入の後押しになっていると思います。


リノベーションをどこまでこだわるかは予算との相談になりますが、私たちの場合、少し予算オーバーになっても、全部やりきって良かった気がします。追加工事の費用が高くなることは、スイッチプレートのことで経験済みですから(笑)。



学生の頃からの知り合いだというお二人。絵や雑貨の好みも似ているそうで、家づくりで意見が合わないこともほとんどなかったとか。グラフィック関係のお仕事をされているだけあって、インテリアの色づかいや小物の飾り方など、参考にしたくなるポイントがいくつもありました。


まずは中古マンションに賃貸で住み始めて、まわりのことをよく知ってから購入に踏み切る。そんな家探しの方法も、これからもっと増えていくかもしれませんね







素晴らしいお考え 素晴らしいお部屋だと思います。
このような物がどんどん増えどんどん残されて行くのを期待します。






転載

不動産買取・仲介 不動産相談 住宅ローンアドバイザー 株式会社innovation9 イノベーションナイン


家庭問題から恋愛の悩みまで……不動産店スタッフは頼れる街の相談屋さん!?




住まい探しは、進学、独立、結婚、出産といった言わば人生の岐路で行われることが多いもの。そして高額の買い物なので、みなさん不安になったり慎重になったりしますよね。そこで頼りになるのが、プロである不動産店の方々! 家計や生活スタイルをはじめ、かなり踏み込んだことを伝えて相談に乗ってもらう人も多いでしょう。そうこうしていると親身になるあまり、住まい探しとはまったく関係のない話にまで及んでしまうこともあるようで……。


at home VOXでは、アットホームの不動産情報ネットワークに加盟する不動産店のみなさんに、お客さまから受けたことのある「仕事とは関係のない相談や依頼」についてアンケートしてみたところ、次のような結果が出ました。



Q.入居後のお客さまから、物件や住まい探し以外の相談や依頼を受けたことはありますか?



「お客さまから住まい探し以外の相談や依頼を受けたことがある」という方は、72.5%にも。やはり珍しいことではないのですね。


では、どんな相談を受けているのでしょうか? 寄せられた相談エピソードを内容別に分類してみたところ、上位は以下のようになりました。
順位相談内容回答数
1位  店・施設紹介      54
2位  家族間トラブル     44
3位  子どものこと      28
4位  会社経営や仕事のこと  27
5位  相続          24
6位  結婚・恋愛       23
7位  日常生活まわり     17
8位  就職          14
9位  趣味          13
10位 家具・家電選び      8
10位 ご近所関係        8


さらに、詳しいエピソードを見ていきましょう!


1位は「店・施設紹介」。物件を探すとき、近くのお店や病院などの周辺施設は重要な要素ですから、スタッフもその種の相談はよく受けているようですね。地域の魅力をたっぷりアピールすれば契約につなげるチャンスにもなります! 不動産業の延長上とも言えそうですが、その中身はさまざま。


「どちらかと言えば物件がらみの質問ですが、近隣の教育機関や塾などの情報や人気スーパーや飲食店の情報から医療機関の良し悪しなど相談されます」


「TPOに合わせた飲食店探し」


「外科の病院の所在を聞かれましたが、症状によって外科、整形外科、形成外科があり、病院によって混み具合や診療内容が異なることもお伝えしました。思っていた以上の説明が返ってきたので、びっくりされていました」


仏壇を買いたいが、どこで買ったらいいだろうか?


「近隣のおいしい店探しや、趣味の話について。休みの日に一緒に買い物に行ったりしました」


「転勤のお客様で、お子様の幼稚園を探したいとのご依頼でした。知り合いが近くに住んでいたので、評判のよい幼稚園を聞いてご案内してあげたのですが、そのまま急に面接となり父親代わりで一緒に面談を受けました」


単なるお店紹介ではなく、かなり詳細までご案内していることがわかります。プライベートでのお誘いを受けたり、父親代わりまで務めてしまうとはオドロキです!


続く2位は「家族間トラブル」についてでした。なかでも多かったのは、浮気や離婚に関するお話。


「新婚様に、新築住宅を購入頂いて2年程経過した頃に、奥様と奥様のお父さんより、ご主人の様子がおかしい、浮気していそうなので、相手を調べて欲しいとの話を受けた事がある」


「離婚相談が多い。実際に離婚するご夫婦のそれぞれのお部屋探しをした。他にも弁護士を紹介したり…お部屋探しって人生なんだなぁ~としみじみ思いました」


浮気調査とは、まるで探偵のようですね! 離婚相談が次のお仕事につながるなんて、スタッフにとっては喜んでいいのか複雑な気持ちでしょうね。


3位の「子どものこと」に関するご相談。子育てや学校生活のことのほか、意外に多かったのが「結婚相手探し」です。


「入居者の母親から息子の嫁さんを探してる……」


「年配のご両親と息子さんで、入居のお母様から「独身ですか?」と聞かれた」


物件だけでなく、お嫁さん探しまで頼まれるスタッフたち。ときには自分自身が対象にされることも!


4位は「会社経営や仕事のこと」。不動産店によっては事業用物件を扱っているところも多いので、紹介した流れで経営について相談を受けるケースが見られます。


「事業用物件が多いので契約後、HPの作成や税理士の件、近隣の主なお店についてでよく質問を受けます」


「お店の味付けの相談」


味付けとは、ラーメンか何かでしょうか? 商売の鍵となることまで相談してしまうのですね。


5位には「相続」がランクイン。不動産の相続はよくある話ですが、もめることも少なくないようです。


「裁判を伴うドロドロの遺産相続についての相談」


「故人の奥さんからの依頼で、愛人との間に生まれた子と遺産分割方法について交渉し、遺産分割協議が整った」


不動産店のスタッフは相続についての知識を持っている方が多いですが、あまりにこじれたときは弁護士にご相談ください!



 at home VOX 調べ


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ほぼ0円で新築住宅購入&ローン返済できる方法…毎月「儲け」も得られる




 その買い方とは「賃貸併用住宅を建てる」という方法です。これは、自宅と賃貸住宅がくっついている建物のことで、たとえば1階部分をワンルーム3部屋の賃貸住宅にして、2階は3LDKで自分たち家族が住むような仕様のことです。


 この方法なら、家賃収入で住宅ローンの返済のほとんど、あるいはすべてをまかなうことができ、住居費がほとんどかからなくなります。


 たとえば筆者の自宅も賃貸併用住宅ですが、住宅ローンの返済額が月33万円なのに対し、家賃収入は37万円ですから、毎月4万円のプラス、年間では48万円のプラスです。住宅ローンの返済が実質ゼロとなり、固定資産税もまかなえ、なおかつお小遣いも入るというわけです。


 さらに、総床面積の50%以上が自宅であれば、投資ローンではなく住宅ローンを使うことができます(金融機関によって異なる)。住宅ローンはマイナス金利の影響もあって史上最低金利で借りられますし、借りる人の属性にもよりますが、物件金額満額のフルローンも珍しくありません。すると、頭金がほとんどかからずに自宅を手に入れることができます。


 さらに住宅ローンで建てれば、自宅部分については住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)が受けられます(諸条件あり)し、団体信用生命保険(団信)にも加入できます。団信とは、もし自分が死んだり高度障害になったら、保険会社が残ったローンを全部返済してくれるという保険ですから、民間の生命保険の金額を抑えることができます。


 都市部であれば地価が高いため、なかなかゼロというわけにはいきませんが、それでもローン返済額の多くをまかなえれば手出しが減るので、「この場所にたったこれだけの出費で住め、なおかつこの土地が手に入る」というのは魅力でしょう。


 たとえば、3LDKのマンションの家賃が25万円ほどする都心でも、家賃が20万円入ってくるから、実質の手出しは5万円で済む、というイメージです。すると、浮いた住居費をほかのことに振り向けることができ、人生でできることの幅も広がるはずです。


 このように、初期投資がほぼゼロ、住んでいる間も住居費がほぼゼロであれば、長期で住宅ローンを組む不安も軽減され、自宅の資産価値を気にする必要もなくなります。そもそもタダで手に入れたようなものですから、売るときは仮に二束三文でも割り切れるというものです。


 それに、ローン完済後の賃料収入はまるまる自分の手取りになりますから、同時に老後対策にもなります。35年後には家賃はぐっと下がり修繕費もかかるとはいえ、ローン返済がないので、もはやいくらで貸してもすべてプラスです。


●リスクを回避する


 ただし、自宅とはいえ一部は不動産投資ですから、不動産投資と同じリスクがあります。つまり空室や家賃下落というリスクですが、それらも想定した場所、建築プラン、金額で建てておくことです。そのため、たとえば親の土地があってそれが人気のある場所ならともかく、土地を持っていない一般の人は、賃貸需要の高い土地を探して建てることになります。


 それはどこかというと、理想的には都市部の人気路線沿線の主要駅から徒歩10分圏内ということになるでしょうか。それほど人気路線ではなく主要駅でもない場合は、徒歩5分圏内が望ましいでしょう。あるいは郊外であっても、移転や統廃合の可能性が低い有名大学近くとか、1社だけではなく複数企業が林立する工業地帯近くなどであれば、前者は学生の、後者は労働者の需要が見込めます。


 そこに、土地建物総額からローン返済額を計算し、賃貸物件検索サイトなどでそのエリアの賃料相場を推定して、収支がどうなるかシミュレーションしてみるのです。


 自分の希望の場所に必ずしも売り土地の情報が出てくるとは限らないので、賃貸物件のように「家賃さえ払えば好きな場所に住める」という気軽さはありませんが、注文住宅になりますから仕様や間取りは自分の好きなように建てることができます。


 筆者の場合も、賃貸の入り口と自宅の入り口を別にして生活動線を分けたり、自分用の書斎を設けたり、出入りが頻繁な場所は引き戸にして開けっ放しができるようにしたり、いろいろと好みを反映させました。


「もう建てちゃったよ」という場合、もしその場所が賃貸需要のある場所ならば、リフォームで増改築するとか、子どもが巣立って空き部屋になっている部屋を賃貸仕様にするという方法もあります。


●考慮すべき規制の問題


 もうひとつ注意点があります。土地から買って建てる場合、「その土地にどのような家が建てられるか」を建築規制の面から検討しなければならないという点です。賃貸併用などのいわゆる集合住宅は特殊建築物に該当し、一般の住宅とは違ってさまざまな厳しい規制に縛られます。そのため、「ここは素敵」と思って土地だけ買っても、思った以上に小さい家しか建てられないとか、一般住宅は建てられるが集合住宅は建てられないということが起こり得ます。


 規制とは、建築基準法や都市計画法はもちろん、場所によっては農地法、宅地造成等規制法、土地区画整理法、道路法、河川法、消防法、文化財保護法、民法に縛られます。さらには各自治体が定めた条例もあり、その土地土地で条件が変わります。筆者が建てた家も、自治体や消防の指導で避難口誘導灯を設置しなければならなかったり、ワンルームマンション条例で近隣説明会の開催や全戸分の駐輪場確保が必要だったり、景観条例で一定面積以上の植栽が必要でした。


 こうした規制は、建物の用途・大きさだけではなく、使える建材などにも影響してきますから、収益に直結します。そのため土地の買い付けを入れる前に、建築士や設計士、工務店の設計担当者に確認してもらったほうがよいでしょう。


「それは大変そうだ」「そこまで時間が取れない」という場合、筆者が経営する会社で土地探しから建築プラン策定、金融機関の紹介、建築施工までワンストップで支援するサービス「午堂登紀雄の0円住宅」を提供していますので、ご興味があれば同ウェブサイトよりお問い合わせください。ご相談は無料です。

タワマンでも民泊トラブルが増加中(イメージ)株式会社innovation9 不動産買取 開業リーシング


近隣トラブル




タワマンでも民泊トラブルが増加中(イメージ)



タワーマンションで民泊する中国人が大騒ぎ 住民との間でトラブルも


ざっくり言うと


民泊について都内の高級タワマンに住む40代男性が怒りを露わにした
居住者専用の歓談スペースで、中国人たちがどんちゃん騒ぎをするという
「後片付けもしないから翌日はゴミだらけ」と語っていた





タワマンで民泊中国人がドンチャン騒ぎ 翌日はゴミだらけ



タワマンでも民泊トラブルが増加中(イメージ)



 昨今日本国内でも盛り上がりを見せている「民泊」について、都内の高級タワーマンションに住む40代男性が怒りを露わにする。


「マンション内の居住者専用の歓談スペースで、中国人グループが夜な夜なドンチャン騒ぎを繰り広げている。飲酒禁止なのに明らかに酔っ払っているうえに、後片付けもしないから翌日はゴミだらけ。


 靴の空き箱が10箱も捨てられていたこともあった。何より厄介なのは、彼らがマンションの住人じゃないことです。『民泊』で一時的に宿泊している観光客だから日本語が通じず、苦情を言っても無駄。本当に勘弁してほしい」


「民泊」とは、民家やマンションの1室をホテル代わりにして宿泊できるサービスのこと。主にネット仲介が主流で、仲介の世界最大手企業であるエアビーアンドビー(Airbnb)の日本法人によると、日本国内でも昨年までに宿泊件数が100万を突破。訪日外国人の急増と宿泊施設の不足を解消する新たな手段として注目を集め、政府も2020年に控える東京五輪を見越して民泊に関する法的整備や規制緩和に向けて動き出している。


 その中で利用客が際だって多いのが、いまや訪日外国人の4分の1を占める中国人観光客である。


 利用数が多いことに加え、もともと中国人観光客のマナーが問題視されてきたこともあり、「民泊」する中国人とマンション住民との間でトラブルが相次いでいるのだ。